マインドフルネス
マインドフルネス状態を感じてもらう
というのを目的として施術にあたっています。
・今自分の身体がどんな状態なのか
・呼吸の仕方
・身体の可動域
・施術後にどうなったか
一緒に確認をしながら施術を進めていきます。
そもそもマインドフルネスとは
注意力を高めるメンタルトレーニンングです。
もともとマインドフルネスは
仏教の伝統的な瞑想をもとに開発されていて
マインドフル
「~に、注意力、意識する」
という意味があります。
「マインドフルネス」の反対は、「マインドレスネス」と言います。
「マインドレスネス」
注意がない状態、無意識の状態のこと。
心の働き(思考や感情)と一体化して巻き込まれていること。
簡単に言うと、
考え事しながら、何かをしたりした、
「我ここにあらず」の在り方のこと。
思考や感情を客観視するためのトレーニング手法として、
1 今ここの心と身体で
起こってることを観察する
2 良い悪いと分けずに、
ありのままを感じる
このようなトレーニングによって、
心と体に様々な良い影響がおこります。
スポーツでも、
いい結果を出すためには、
メンタル面が重要だと言われます。
心技体を一つにして、
パフォーマンスを最大限発揮するために、
「瞑想」を実践する人も急増していますね。
より本来の力を最大限発揮したパフォーマンスができるようになります。
まとめると、
マインドフルネスとは、
在り方のトレーニング
つまり、
今やっていることに
心を込めていくこと。
そんな在り方を鍛えるトレーニングと言えます。
マインドフルネスによって期待できる良い影響
■新しい発想が思い浮かびやすくなる
■素早く正しい判断ができるようになる
■仕事の優先順位がはっきりと分かる
■集中して仕事に取り組めるようになる
■満員電車や人間関係のストレスを軽減する
■プレゼン時などの緊張を和らげることがでにる
■仕事のパフォーマンスが上がる
~人を見て、法を説く~
もともとは、大昔にブッダが教えた
「人生の苦悩から解放されるための心のトレーニング法」
そのエッセンスの部分を抽出して、さらに現代人のために、宗教色をなくし、
誰でもできるようにデザインされたものが「マインドフルネス」です。
まさに人を見て、法を説く。
私が行う施術の目的として、根本的改善を目指して1人1人の体と向き合っています。
根本的改善には全身のバランスを調整する必要があり、
その全身のバランスのなかにはココロのバランスも含まれます。
全身の骨格、筋肉、経絡の調整に加えて、
『思考の癖』を取り除き、心が楽になる技術なども盛り込んでいます。
長年の経験から、いい仕事をするためには、充実した人生を送るには、
やはり健康でなければならない。
「ココロとカラダはつながっている」ことがよくわかりました。
フィジカル(身体)面だけでなく、
メンタル(心)のバランスを整えていく
ということを大切にしています。
良い状態で身体をキープするためには
筋肉の性質上も脳科学的にも
何度かの定期的な調整が必要となります。
施術でその方それぞれの「身体の癖」「思考の癖」を見抜き
それぞれの癖、ココロの疲れ、カラダの疲れを回復させる施術を行い、また簡単にできるセルフストレッチの方法を一人一人に合わせてお伝えしています。
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マインドフルネス3ステップ
1.自分の身体を知ること
2.呼吸や体を感じる、意識する
3.癖状態に合わせたストレッチ