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乗馬とおへそと「フェザータッチ」の深い関係

salondekoh

今日、乗馬に行ってきた。3回目。

インストラクターに「早いですね」と言われながら、片手手放しの速足に挑戦した。

嬉しかった。でも——

片手になった瞬間、体がぎゅっと固まった。

力みって、伝わる

両手で握っていた時とは違う。片手は、固定されていない。

その「不安」が、気づかないうちに全身に広がっていた。

そして馬が、心地よくなさそうにした。

言葉は一言も発していない。

でも馬には、ちゃんと伝わっていた。

施術のとき、何度も感じてきたこと。

セラピストが「うまくやらなければ」と力んだ瞬間、お客様の体は緊張する。触れているのに、どこか遠い。

馬も体も、こちらの内側を、ちゃんと感じている。

「力を抜いて」は、なぜ難しいのか

よく言われる。

「リラックスして」「力を抜いて」「自然に」

でもこれ、不安がある状態では、ほぼ不可能だと思う。

力みは、意地悪で生まれるんじゃない。
不安から生まれる。

だから「抜け」と言われるほど、余計に入る。

必要なのは、言葉じゃなくて——たぶん、信頼だ。

馬を信頼する。
自分の体を信頼する。
お客様の体が持っている力を、信頼する。

その信頼が、力みをほどいていく。

おへそが、馬を動かした

一番感動したことがある。

おへその向きを変えると、馬が自然にそちらへ曲がってくれる——ということ。

言葉ではない。
強い合図でもない。
ただ、おへその向きを変えるだけ。

馬は、そんな微細なシグナルを感じ取って、動いた。

これが人馬一体、ということなのか。

——涙が出そうだった。

フェザータッチで、触れるか触れないかの圧で体液が動く瞬間と、感覚的にまったく同じだった。

相手は、こちらが思っている以上に、ちゃんと感じている。だから余計なことをしなくていい。

マサンギン、フェザータッチ、そして乗馬

以前、インドネシア・ジョグジャカルタで「マサンギン」という儀式を体験した。

目を布で覆い、2本の神聖な木の間をまっすぐ歩いて通り抜ける。

「通り抜けなければ」と思った瞬間、体に力が入り、どんどんズレていく。

呼吸を整えて、ただ歩いた時だけ、体の中心が自然にまっすぐを知っている。

あの体験と、今日の乗馬は、同じことを言っていた。

力めば、伝わる。
抜けば、通じる。
邪魔をやめれば、流れる。

セラピストとして思うこと

私がフェザータッチにこだわるのは、技術だけの話じゃない。

「流さなければ」「整えなければ」という力みが、一番の邪魔になる——ということを、何度も体で学んできたから。

施術は、何かをする行為じゃなくて、お客様の体が本来持っている力を、邪魔しないこと。

そのことを、今日また馬に教えてもらった。

3回目で、まだまだへ触そだけれど。

次はもう少し、信頼して乗れる気がしている。

フェザータッチ小顔メソッド創始者

VIPサロン構築プロデューサー

入江トモ

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入江トモ
入江トモ
入江 VIPサロン構築プロデューサー / フェザータッチ小顔メソッド主宰
頑張らないほど、小顔は作れる。 VIPに愛され続ける「小顔美顔」の専門家 16歳で美容界入り、トップモデルや海外VIPを含む延べ1万人に施術を提供 自身が「単価6000円・労働地獄」で疲弊した経験から、持続可能な働き方を探求 脳科学や東洋医学を融合し、力を使わない『フェザータッチ小顔メソッド』を確立 仏『VOGUE』絶賛の技術で、単価を引き上げリピート率90%の完全紹介制サロンへ成長 現在はランボルギーニ等、高級車のVIPイベント等でも超一流の施術と接遇を担当 ミッションは「疲弊するセラピストを、VIPに指名されるサロンオーナーへ導く」こと 趣味は歌うこと、乗馬。東京・白金在住
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