フェザータッチなのに顔が変化するのはなぜ?
入江朋子です!
さて、私は普段、小顔になるのに努力や我慢はいらないよ
ということをお伝えしているわけですが
どうやら私たち日本人は
「頑張る」のが好きみたいです。
施術を受けに来られる方の99%が
頑張り癖があって、なかなか力を抜いてくれない。
「お風呂に入っている時のように、私に身を委ねて。ダラーんとしてくださいね。」
とお伝えしても、
「力の抜き方が分からない。力を抜いているつもりなんですけど‥」
こんなことをよく言われます。
身体が硬くなっているときに、揉んだり叩いたりしても、
変化しないどころか、筋肉を痛めてしまうことにもなりかねないので
強い施術は危険。
初めはそんな状態ですが、みなさん、施術を受けた後こんなことを仰います。
「心地よく眠っていただけなのに、整形したみたいに顔が変わってる」
「ソフトなのにこんなに顔が変わるのはなぜ!魔法みたい!」
「強く押されたりしていないのに身体がすごく軽い!」
ですから、うちでは強い力は使わないんです。
フェザータッチ施術の3つの特徴
その1、北風と太陽作戦
なぜ弱い刺激で効果が出るのか?
と施術を受けた皆さんが不思議に思われます。
『北風と太陽』の話を覚えていますか?
旅人のコートを脱がそうとして、北風はびゅんびゅん冷たい風を吹かせますけど、旅人は脱がされまいと
しっかりコートをつかみます。
反対に、太陽が気持ちよく照らしてあげると、旅人は、「自分から」コートを脱ぎますよね。
この「自分からというのが重要なんです。
人間というのは、他人から「させられる」のはイヤなんです。
でも、自分から変化することには抵抗がなくて効果があるんですよね。
だから、私の施術は、無理やりではなく、
やさしく気持ちよい刺激なんです。
その2、やさしい力じゃないと流れないものがある
それが『間質液』といって
細胞と細胞の間を流れる体液のことで
この間質液が正常に流れれば、
溜まった老廃物が排出されて
むくみやハリがとれて顔がスッキリし
肌に栄養が行きわたって
くすみがとれた美肌になります。
この間質液がスムーズに動くときの圧力が
「弱い力」で毛細血管からにじみ出し
「弱い力」で吸収されるのが特徴です。
一般的なマッサージは、おそらくリンパ液を相手にしていますよね??
一般のリンパマッサージは強く押さないと流れてくれませんので、(決して悪いものではありません)
強さ、と目的(働きかける組織)が違うのです。
ただ、「フェザータッチ」には
ほとんど欠点がありません。
それこそ私がみなさんに「フェザータッチ」で
施術をしている大きな理由です。
摩擦刺激がなく、欠点が少ないということは
セルフケアでやっても失敗がない、ということです。
お伝えしたように、摩擦刺激によって肌を痛めてしまったりと逆効果になるリスクがあります。
だから、もう擦らないでくださいね。
強い力は忘れてください。
その3、身体の調整もいれています
美顔矯正といっても顔だけ施術することはしません。
なぜなら顔は身体が土台です。
例えば、家の土台が傾いていたら、家が傾きますよね。
傾くどころか、土台がしっかりしていないと、
家が沈んでしまうかもしれないし、建てられないですよね。
それと同じで、身体から整えないと顔は変化しません。
なぜなら顔が浮腫んだり、たるむ原因は大区の場合、身体にあります。
身体を整えた後に、顔の施術をすると
変化しやすいですし、後戻りも防げます。
これは、セルフケアでも同じ。
なかなか顔が変わらないのは、身体に不調があるからです。
どの位、優しい力で行えばいいのでしょうか?
メイクブラシで顔を撫でるくらいです!
やさしく 撫でるだけ 触るだけ
こちらの動画を見ながら一緒に顔を撫でてみましょう!
これなら、できそうですよね!?
それでは、これからしっかりと小顔を定着していってほしいので
身体を整える方法もシェアいたしますね!
簡単1分どこでもできて、肩をまわすだけ!
小顔美顔が引き立つ美しい首をつくる方法
まとめ
なぜ、弱い力=強く効くのか
その理由は、
- 脳は変化を嫌う
- 弱い力じゃないと流れないものがある
- 身体から整える
この3つにありました。
いかに脳をダマせるか
それこそが最短で効果を引き出せる最大のポイントなのです!
では、また!